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アルバム シーズンズ・オブ・ザ・ハート Seasons of the Heart

2007.10.11.07:04

Seasons of the Heart
Seasons of the Heart




今週は、ジョン・デンバーが飛行機事故で亡くなってちょうど10年の週ということで、世界各地でジョンのための特別番組を放送したり、メモリアル・コンサートなどが開かれています。

日本では来る10月14日に「南 こうせつ・週末はログハウスで」というFM放送でジョンの特別番組が放送される予定です。

11月3日には、ジョン・デンバーのコピー・バンドである「田中タケルとパイナップラーズ」によるメモリアル・コンサートが東京でひらかれます。田中タケルさんは今、ジョンのふるさとであるコロラド、アスペンのメモリアル・コンサートに向かっています。日本に帰ってきたら、その時のいろいろな話が聞けるかと思います。

東京から遠方の方でも、有給休暇をとるなど、時間的余裕のある方が是非この機会に見に行っていただきたいと思います

さて話は変わって、先日アルバム「バック・ホーム・アゲイン」のレビューをご紹介させていただいた浜田隆史さんがもう一つのレビューを書いてくださいました。
今回ジョンが亡くなって10年目ということで、お忙しいところ、とてもいい心が温まるレビューを書いてくださり、本当に感謝しています。

それでは、じっくりとごらんくださいね

★ シーズンズ・オブ・ザ・ハート/ジョン・デンバー (RCA AFL-4256, 1982年)
http://www.bekkoame.ne.jp/~nisenora/j-jd-index.html
(上記は日本のファンサイトの一つで、非常に詳しい解説が載っています)

曲目:
Side A
1. Seasons of the Heart (John Denver)
2. Opposite Tables (John Denver)
3. Relatively Speaking (Artur Hancock-John Denver)
4. Dreams (Steven Geyer)
5. Nothing But a Breeze (John Denver)
6. What One Man Can Do (John Denver)
Side B
1. Shanghai Breezes (John Denver)
2. Islands (John Denver)
3. Heart to Heart (John Denver)
4. Perhaps Love (John Denver)
5. Children of the Universe (John Denver-Joe Henry)

 最近(2007)ジョン・デンバーのファンの方との交流があり、懐かしくも今に生き続けるジョン・デンバーの音楽のように、今さらながらさわやかな気分を味わっています。

 そんな中で発見した上記のファンサイト。その記述から、私が長年愛してきた彼の後期を代表するアルバム『シーズンズ・オブ・ザ・ハート』(1982)の前に、実はこれの下敷きになった未発表アルバムが存在したことがわかりました。それによると、このアルバムは『Perhaps Love』というタイトルで1980年に録音されたのですが、レコード会社の意向でお蔵入りになってしまったとのこと。
 あれっ、どこかで聞いたことのある話だな、と思ったら、実は全く同じ1980年、あのジョージ・ハリスンも『想いは果てなく~母なるイングランド』の企画を蹴られて、収録曲の差し替えの後に1981年に発表したということがありました。これは偶然ではなく、1970年代のアーティストが、徐々に以前ほどのセールスを記録しなくなっていき、前と同じ感覚で売れて欲しいレコード会社とのズレが、ちょうど表面化してきた時期だったのでしょう。

 そんな裏事情などは知る由もなく、私がこのアルバムを最初に聞いたのは、新作を紹介するラジオのエアチェックからでした。日本でも人気が下降線になってきた頃の作ですが、私はこのアルバムのある種叙情的な美しさに大きな感銘を受けました。ひょっとしたら、彼のアルバムの中で一二を争うくらい好きなアルバムかも知れません。

 前作『あの頃の風(Some Days Are Diamonds)』(1981)は、私にとってほとんど記憶に残らない、普通のカントリー・アルバムでした。思うに、これはジョン・デンバー自身の作曲の好不調ともつながっているようで、1970年代末~1981年当時は自作曲の数が極端に減っていました。これ以前の数作も注目すべき自作曲が少なく、かつての「名曲の嵐」状態を思えばさびしいものでした。
 そこから転じて、このアルバムには彼の自作曲が多く収められています。プラシド・ドミンゴとの共演で知られる彼の代表曲「Perhaps Love」を筆頭とした、しっとりとした叙情性、包まれるように暖かい音楽は特筆すべきです。「Islands」「Opposite Tables」などの地味ながら実に印象的な佳曲はこのアルバムの完成度を高め、「Shanghai Breezes」は久々にキャッチーなヒット曲だったのもうれしい限りでした。

 サウンド的には、これまで以上に大人の雰囲気が強調されていて、古くからのファンは戸惑う人もいたかも知れませんが、これはあくまでクリエイティブに新しい音楽を紡いでいこうとする彼の意欲にマッチしたものだったと思います。私はこのサウンド作りのセンスの良さもアルバム成功の要因だったと思います。
 このアルバムは、『故郷の詩』で皆さんおなじみのジョン・デンバーとは全く違った、苦労に苦労を重ねた後にたどり着いた癒しの境地を感じる、深い味わいの作品です。
http://www.geocities.jp/otarunay/index.html#top






 

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tag : ジョン・デンバー アルバム レビュー

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