オリビア・ニュートン・ジョン & ジョン・デンバー 「フライ・アウェイ」 誕生秘話

2011.06.10.07:05

onj2

先日、「アイム・ソーリー」の誕生秘話の記事をアップしたところ、その秘話の前半と「フライ・アウェイ」の誕生秘話が同じようなとご指摘いただいたのですが、現状に不満を抱いている女性像としては似ているかもしれません。「アイム・ソーリー」は当時社会問題化していた結婚している女性のある傾向をヒントにして書かれたものなのですが、「フライ・アウェイ」はどちらかというと夢みる独身女性にスポットをあてているようです。

オリビア・ニュートン・ジョンはイギリスで歌手デビューしていますが、1975年にアメリカに移住しています。そのごく初期にオリビアとジョン・デンバーは出会い、「フライ・アウェイ」という曲で共演することとなったようです。アルバム「風の詩」にこの曲は収録されていますが、発売されたのが75年の9月です。また同年12月8日に「ロッキー・マウンテン・クリスマス」という番組が放映されましたが、こちらでジョンとオリビアの共演を見ることできます。

どうしてジョンとオリビアが共演したかについても詳しい情報はないのですが、1971年にジョンの「故郷へ帰りたい(カントリー・ロード)」が大ヒットとし、オリビア・ニュートン・ジョンはその曲を1973年にカバーしています。そんなことがあったので、プロデューサーの目にとまり、ジョンとオリビアの出会いがセッティングされたに違いありません。オリビアはアメリカ移住のごく初期にジョンの自宅に招かれて、ジョンとアニーと美味しい食事を共にしたそうです。そんな訳で親しくなったんでしょうね

上の水彩画は先日の画像加工ソフトで作ったものです。私もこんな絵を描いてみたいなぁ、と思いつつ、でもできそうもないですけど、いつか定年後の楽しみにやってみたいものですね・・・

フライアウェイ誕生秘話  ジョン・デンバー

「フライアウェイ」を通して、自分の人生がうまくいっていないある人のことを描いたんだ。

その人は幸せになくて充実感もなく、満足できるようなこともなく暮らしている。恋人が欲しくてしょうがないし、子どもを授かることを夢見ているんだ。

けれど、彼女は自分の欲しいものに対する責任を喜んで取ろうとはしない。それでいて、自分の夢想に対して満足できない状態なんだ。

そういったいつも飛びさっていきたいと考えている彼女の幻想について描いてみた

……彼女の頭の中では飛んだけれど、心は飛んではいない


フライ・アウェイ 作詞・作曲 ジョン・デンバー 訳詞 マーヤ

彼女の日々は何もかも柔らかく曇りがちに去っていく
彼女の夢はすべて乾いていってしまった
彼女の夜は悲しく陰鬱に去っていってしまった
彼女は今に飛ぼうとしている

飛んで、飛んで、飛んでいって…


都会の暮らしは、海の砂の響きのように彼女を狂わせる
高望みの人生には、何も見ることができず、何も満足することができないのだ

飛んで、飛んで、飛んでいって…

世界中どこにも彼女ほど孤独な人はいない
彼女は行く先もなくやりたいことをする場所もない
彼女は恋人を探しているし、
遊んでいる子どもを探している
彼女は春の訪れを探している
笑い声を聴きたいし、踊っている音色に耳をそばだてている
懐かしいものにも

飛んで、飛んで、飛んでいって…

1975年のジョン・デンバーとオリビア・ニュートン・ジョンとの共演映像はこちらです↓
http://www.youtube.com/watch?v=nLuRxZikJ5A

1995年のワイルド・ライフでの映像です↓
http://www.youtube.com/watch?v=emmE6DriZso


風の詩
風の詩


今日もよろしければ、応援クリックをよろしくお願いします☆
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ洋楽へ

ブログ拍手へのクリックもよろしくお願いしま~す

関連記事

comment

Secret

こんばんは

2011.06.10.18:44

v-22マーヤさん、こんばんは。

素敵な水彩画です。
ソフトをお使いになったのですね。

とっても素敵なので私も使ってみたいです。

「フライ・アウェイ」初めて聴きました。
 
Fly away・・・エコーが掛かってリビ姫の声が重なるところが
美しく、うっとりしました。

でも、満たされない心を歌った詞は切ないです。

タイトル

2011.06.11.01:25

1975年のオリビアのアルバム「HAVE YOU NEVER BEEN MELLOW~そよ風の誘惑」には「フォローミー」と「グッドバイアゲイン」が収められています。
「フォローミー」はシングルカットもされているし、そんな縁もあったのかなと思われます。

そよ風の誘惑

2011.06.11.16:59

アルバム『そよ風の誘惑』、ジャケットのオリビアに、つい誘惑され買ってしまいました(笑)

やっぱり、この頃のカントリー&フォークの彼女がいいですね!

タイトル

2011.06.11.20:33

今晩は、お久しぶりです♪

ジョンとオリビアは当然、共通点がありますね。

この水彩画にするソフトにも、非常に興味があります。
私の顔は、これで加工する必要がない位、男前かも知れません?

私の姉が書いているブログでは、以前、現在の写真を明治とか江戸時代の白黒の古くさい画像に変えるソフトで写真をアップしていた事がありました。

色々と考えるものですなー!

こんにちは!

2011.06.12.06:41

shoppgirl様

はい、ありがとうございますv-354

これ、やると楽しいですよv-344

>「フライ・アウェイ」初めて聴きました。

そうでしたか~。ジョンとオリビアのハーモニーが素敵でしょ♪内容は、ちょっとした現実逃避ですけど、こんな歌を聴いて心だけでも飛んでいったら、今度は現実の世界を頑張れるのかもしれないですよねv-339

そよ風の誘惑

2011.06.12.06:46

がじゅまる様、

そうでしたね、おっしゃる通りですv-218

この大ヒットしたアルバム「そよ風の誘惑」にジョンの「フォローミー」と「グッドバイアゲイン」が入っているということはオリビアのファンもこのジョンの曲を知っているということですよね♪これは大発見ですよv-341

「カントリー・ロード」だけでなく、「フォローミー」はシングルカットもされているんですね。これこそ、二人の共演の理由かもしれないですねv-411v-344

誘惑されちゃいましたか?

2011.06.12.06:50

JOHN BEATLE LENNON様、

なるほど、誘惑には勝てないですよね・・・v-411

>やっぱり、この頃のカントリー&フォークの彼女がいいですね!

後にオリビアは体育会系にイメチェンしましたけれど、この頃の軽やかさとか爽やかさっていうのが何とも言えず、いい感じでしたよね~v-341v-22

お久で~す★

2011.06.12.06:58

Toshinosuke様

どうもですv-290

>ジョンとオリビアは当然、共通点がありますね。

共通点って、カントリーソングってとこですかね♪いい時代に共演できなぁって思っていますv-221

>この水彩画にするソフトにも、非常に興味があります。
>私の顔は、これで加工する必要がない位、男前かも知れません?

ふむ、では、「としちゃん」見学ツアーを組まないとアカンですな~v-411v-265

>・・・白黒の古くさい画像に変えるソフトで写真をアップ・・・

これって、モノクロ変換のことですか?セピア色変換もできますよね!今デジタル化のお陰でいろんなことが簡単にできるようになりましたよね。楽しいなぁと思う反面、もっとアナログに戻りたいなぁと思う面もあります。アナログでしかも古~い写真現像のボランティアを手伝ったことがあるんですが、めちゃくちゃ大変でした。でも、原点を見ること自体がすごく大切なんだなんて、思ったりもしていますv-410

ご参考までに

2011.07.23.05:13

ある日、オリビアの自宅にジョン・デンバー本人から依頼の電話があったそうです。
オリビアがインタビューで以下のように語っていました。

「彼には電話をもらう以前にお会いしたことがありましたが、一緒に仕事をしたことがありませんでした。
彼は"曲を書いたのでぜひ一緒に歌ってほしい"と言ってくれました。
私は彼のファンだったのでとてもうれしかったです。そしてスタジオで一緒に歌いました。」

ありがとうございますm(__)m

2011.07.25.05:40

オリビアファン様

オリビアさんとジョンとのエピソードをお聞かせいただき、ありがとうございますv-22

そうでしたか。ジョンからオリビアに電話があったのですね。オリビアはかなりジョンの歌をカバーしていたし、オリビアもジョンのファンだったのですね。今年のジョンのメモリアルのコンサートにもオリビアが率先して会を引っ張ってくれていたようですし、嬉しいエピソードですよねv-344
検索ぷらす
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

☆お勧め☆
最近のコメント
カテゴリー
ランキング
日本ブログ村に参加しています。1日1回応援クリックをしていただけますと、励みになります☆彡
にほんブログ村 音楽ブログ 懐メロ洋楽へ
にほんブログ村
インフォメーション
FC2投票
無料アクセス解析
リンク
人気記事ランキング
最新トラックバック