I Guess He’d Rather Be In Colorado by John Denver 彼はコロラドにいるだろう

2010.01.08.06:20

2月12日にチャンネル銀河で「警部マクロード」の「コロラド大追跡」が再放送されますので、この番組の中でジョン・デンバーが歌う「彼はコロラドにいるだろう」(I Guess He’d Rather Be In Colorado)をもう少しご紹介していきましょう。

前回の記事を読んでいない方はこちらへ→「警部マクロード」情報

この歌はジョン・デンバーのビッグ・ヒットとなった「故郷へ帰りたい」の収録されているアルバム「詩を祈りと誓い」の中に入っています。この曲はこのアルバムが発売される前にピーター・ポール&マリーのマリー・トラヴァースが初のソロアルバムとして発売したアルバム「マリー」の中にも収録されています。

ビル・ダノフとタフィー・ニヴァートがこの「彼はコロラドにいるだろう」の作者でもあり、「故郷へ帰りたいの作者でもあります。この「故郷へ帰りたい」はこのビルとタフィーとジョン・デンバーとの共作となっています。(「故郷へ帰りたい」の制作秘話は後日書きたいと思っています・・・。)

この「彼はコロラドにいるだろう」の歌詞を見ると、ビルがジョン・デンバーのことを想定して書いたのかしらとも思いましたが、実際のところはよくわかりません。

テレビドラマ「警部マクロード」の「コロラド大追跡」の中でジョン・デンバーはアコースティック・ギター1本を爪弾きながら、夜更けの小さな交番みたいな署内でリラックスムードで歌います。

このギターはおばあちゃんからもらったギブソンのギターなんでしょうか?

ちょうど歌い終わった位のころに悪漢が登場して、ごつ~んとやられます・・・。

ねっ、ちょっとはこのドラマを見てみたくなりましたか?現在,ユーチューブではこの「コロラド大追跡」の映像が出ていないので、ちょっと残念ですね・・・。アップしたら、またこちらにもアップしたいと思っています


I Guess He’d Rather Be In Colorado   Bill Danoff & Taffy Nivert
彼はコロラドにいるだろう 作詞作曲 ビル・ダノフ&タフィー・二ヴァート  訳 マーヤ


そう、あいつはコロラドにいれば良かったんだ
空が雨のあとに真珠みたい光っているところにいたら良かったんだ
もう一度あいつが歩いているところを見たい
もう一度あいつがスターにした奴らにバス代をねだっているのを聞きたい

あいつはコロラドにいたら良かったんだ
あいつは朝焼けにバンジョーを弾いていれば良かったんだ
月がほどんど見えなくなった頃にね・・・
明け方に地下鉄の音が聞こえる
あいつのハミングが聞こえる
あいつが愛したボールダー・キャニオンの懐かしい歌を

あいつはコロラドにいたら良かった
あいつはコロラドにいたら良かった
そこでただ、その日暮らしをしていれば良かったんだ
終わりには彼のオフィスでね
終わりにはちょっと咳だけをしてね
そんなあいつがニューヨークに住んでいるなんて


I guess he'd rather be in Colorado
He'd rather spend his time out where the sky looks like a pearl after a rain
Once again I see him walkin Once again I hear him talking to the stars he makes
and asking them for bus fare

I guess he'd rather be in Colorado
He'd rather play his banjo in the morning when the moon is scarcely gone
In the dawn the subways comin in the dawn I hear him hummin'
Some old song he wrote of love in Boulder Canyon

I guess he'd rather be in Colorado
I guess he'd rather be in Colorado
I guess he'd rather work out where the only thing you earn is what you spend
In the end up in his office
In the end a quiet cough is all he has to show
He lives in New York City



こちらがスタジオ録音の音源です。ジョン・デンバーの70年代の雰囲気とアコースティック・ギターの音色がたまらなくいいですね。


95年の「ワイルド・ライフ・コンサート」でのジョン・デンバーです。


マール・ハッガードがこの曲をカバーしています。こちらは、カントリー・ウエスタンそのものですね。


カルフォルニアのモンテレイ沖で歌っています。ジョンが事故で亡くなった場所です。




【参考リンク】
In A Far Away Land ジョン・デンバー ディスコグラフィー 1969-1974


詩と祈りと誓い
詩と祈りと誓い(国内版)

Poems, Prayers & Promises
Poems, Prayers & Promises(米国輸入版)
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theme : 洋楽歌詞の和訳
genre : 音楽

tag : ジョン・デンバー

comment

Secret

No title

2010.01.08.08:53

マーヤさんの訳詞がいいですね。
ストーンと胸に響きます。

そして、海辺で歌うPVもいいですね。
強い風の音にさえぎられながら男性のボーカルが
さえわたっています。

チャンネル銀河を見ることができませんが、
いつか警部マクロードを見たいものです。
昨日、妻にレンタルDVDを探しに行ってもらったのですが、
ありませんでした。

コロラド讃歌

2010.01.08.15:41

ミキタカ08様、
早速、見て聴いてくださり、本当に感謝です!

英語の歌はやっぱりで、自分で訳したら内容が分かっていいですね…。
この歌は一見して分かりやすそうですが、きちんと詩の意味が分かってから聴くと印象もまた違ってきますね…☆

『警部マクロード』は残念ながら、日本ではDVD化されていません。米国版のDVDが2年ほど前にネット上で販売されていましたが、今ではなくなってしまいました。

『刑事コロンボ』は何度もリメイクしてDVDされているので、この『警部マクロード』も日本語吹き替え、英語版、日本語&英語字幕付きで発売していただきたいですね…。

CGが普及する前のアクションドラマは本当に面白いですもの(*^_^*)

No title

2010.01.08.19:43

マリーもこの歌を歌っていたんですね。

今、きっと彼等は天国で仲良く一緒に歌っていると思います。

2010.01.08.21:21

レモン様、

ありがとうございます♪

マリーさんのこのアルバムも聴いてみたくなりました☆

シングルカットはされていないようですが、静かな名曲だと思います♪

No title

2010.01.09.09:32

海岸の映像がすごく良いですね。男性の歌声もジョンを彷彿とさせてくれますし、ギターの方の演奏も素晴らしいですね。女性のコーラスもなんとも雰囲気を高めてくれています。
 ジョンもこれを聞いて、きっと喜んでいるとおもいますよ。
 それにしてもビルとタフィーはだれのことを考えながらこの歌をつくったのでしょか。私もジョンのことかと思いましたが、やはりちがうようですね。
 因みにおばあちゃんからもらったギブソンのFホールジャズギターはDVD版のSongs' Best Friendのなかにたしか登場していたと思います。その音は多分Back Home Againの中のThis Old Guitarで使われているギターのものだと思います。硬い実に古い音がしていますよ。

ギブソンのギター

2010.01.10.07:47

George様、
海岸の映像、そして歌っている方の声が素晴らしいですね・・・v-218

モンテレー沖にはジョン・デンバー・ファンはよく集まるんでしょうね~v-22

アメリカに行くチャンスがあれば、ぜひとも行ってみたいものです。

この歌の歌詞では、ニューヨークに住んでいる人物について、コロラドにいたら良かったのにと歌っていますよね。ビルのイマジネーションによるものかもしれませんね。

>因みにおばあちゃんからもらったギブソンのFホールジャズギターはDVD版のSongs' Best Friendのなかにたしか登場していたと思います。

教えていただき、感謝です・・・。DVDを引っ張り出して見てみたいと思いますv-269

No title

2010.01.10.10:41

ぜひご覧ください。ジョンのおばあちゃん、その人も登場していたと思います。
 この歌詞のhe'd ratherというところが泣かせますね。本来いるべき場所ではないばしょに、仕方なくいるという意味合いが実にうまくだせていると思います。大学受験の時にくるしめられた、would rather~の表現が、こんなに生き生きと使われるなんて、驚いてしまいますよね。やはり英語は言葉で生き物ですね。

No title

2010.01.11.06:55

George様、
ありがとうございますm(__)m

あいにく、今日も仕事ですが、時間を作って見たいですねv-237

>この歌詞のhe'd ratherというところが泣かせますね。本来いるべき場所ではないばしょに、仕方なくいるという意味合いが実にうまくだせていると思います。大学受験の時にくるしめられた、would rather~の表現が、こんなに生き生きと使われるなんて、驚いてしまいますよね。やはり英語は言葉で生き物ですね

ジョンの歌は英語の勉強にもうってつけですね・・・。わかりにくい表現もジョンの歌っている歌なら、わかりますものねv-410

No title

2010.01.14.19:57

アコースティック・ギターの音って本当にいいですねー。
それにしても訳詞が書けるって本当に凄いですね。マーヤさんは洋楽を聴いていても意味が分かりながら聴けるのでしょうか。羨ましいかぎりです。
警部マクロードは懐かしいです。
私も昔のアメリカのテレビドラマが大好きで、子供の頃よく見てました。
懐かしいいい時代でした。
でもジョン・デンバーが出演していたなんて知りませんでした。
私が知っている俳優ジョン・デンバーは、「オー・ゴッド」ですかね。素敵な映画でした。

警部マクロード

2010.01.15.05:59

トクベー&キーボー様、

ありがとうございますv-266

>アコースティック・ギターの音って本当にいいですねー。

ハイ、ジョンの弾くアコースティック・ギターの音色にいつも惚れ惚れしています!

私も皆さんと変わりはないと思うのですが、歌を聴いてすぐに意味がわかるほどの実力はないです・・・。好きな歌は歌詞カードを見ながら何度も聴くので、歌詞を暗記するため、結局のところ聴きながら意味も把握することになるとは思いますが・・・。もちろん、イタリア語やスエーデン語に比べたら、英語のほうが少しは単語は拾えるでしょうけれど、なかなか難しいものだと思います。

聴いてすぐにわかるほどの英語力、今からでも間に合うなら挑戦してみたいですね・・・。何年かかりますやら?

>警部マクロードは懐かしいです。
私も昔のアメリカのテレビドラマが大好きで、子供の頃よく見てました。

そうでしたか・・・。嬉しい話ですv-218私も一応子供時代でよく見ていました。この番組を見てジョン・デンバー・ファンになった人は結構多いみたいですね。私もそのうちのひとりなんですv-353

>私が知っている俳優ジョン・デンバーは、「オー・ゴッド」ですかね。素敵な映画でした。

ほ~、それは凄いですv-360この時代はジョンは丸眼鏡をかけたままでしたしね。ジョンもスーパーの店長を熱演していましたよね。ただ、一度も歌を歌わなかったですよね。ちょっとでもいいから、歌って欲しかったですねv-341





NoTitle

2010.08.29.09:23

最後の部分の訳が間違っているような気がします。

最後の3行は彼が実際に居る場所(NY)の描写ですよ。

彼はコロラドにいるだろう

2010.08.30.05:47

sam様

初めまして!
ご指摘ありがとうございますm(__)m

文脈をよくよく読んでみると、こちらの最後の6行の3行目から5行目までは1行につながるので、そういう感じに書きなおしてみました。

最後の3行がニューヨークいる描写というより、最後の1文で彼がニューヨークにいるというオチなんですね。

それからコメント欄は記事に関する感想とか歌に関する思い出とか、楽しい語らいの場としたいので、もし間違いなどを見つけた場合には、サイドバーのメールフォームよりご連絡いただけますと、ありがたいです☆

これからもどうぞよろしくお願いしますm(__)m
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