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『Around The World Live-John Denver』DVDの解説【ディスク1】(2)

2009.11.11.07:02

ジョン・デンバーのDVD、『Around The World Live』、とても素晴らしかったですね♪

『百聞は一見にしかず』ですので、その良さを知るには実際に実物を見るしかないですが、本当に本当に綺麗な映像、びっくりするようなクリア―なサウンドでした。



ジョン・デンバーが亡くなって12年後にこうしてジョンが生きていると感じられるライブ映像をこんな形で見ることができるなんて・・・。嬉しくて、嬉しくて・・・。  

ジョンがこのことを知ったら喜ぶかしら?えー、そうです、そうです、もちろんですとも・・・。

いつも思うのですが、ジョンの真の良さを見ることができるのが、やはり歌っているシーンですよね。

70年代、80年代、90年代とそれぞれ変化し続けてきたジョン・デンバーでした。

その変化の様子をつぶさに見ることができるのが、この『Around The World Live』DVDなんだと思います。


今日はまず1977年にオーストラリアで放映された、本当に懐かしいジョン・デンバーの笑顔、歌声の聴けるディスク1の解説をごく簡単にしていこうかと思っています。

1975年の初来日から2度目になる1977年の11月19日にジョン・デンバーはお父さんと共に、そして総勢100名のスタッフを携え、2台の飛行機を貸しきりでオーストラリアにやってきたのでした。

オーストラリアでは6回のコンサートを行われていたのですが、その最後のコンサートがアメリカのABC放送による番組でした。

総勢100名のスタッフというのには驚きましたが、このABCでのテレビ放送だけでなく、シドニー・オペラ・ハウスのコンサートのCD化、『ジョン・デンバー・イン・オーストラリア・スペシャル』というテレビ番組の収録もありました。とにかくめちゃくちゃ忙しいオーストラリア公演だったのですね。

コンサートがおこなわれたのは、シドニー・オペラ・ハウス、マイヤー・ミュージック・ホール、エンターメント・センター、フットボール・パークなどで、今回のDVDに収録されているのは最後のコンサートでシドニー・スポーツ・グランドでの野外コンサートで3万人以上の聴衆が集まりました。

この数がどれだけ凄いかというと、今年の9月20日につま恋で南こうせつさんの『サマーピクニック・フォーエバー』という野外コンサートがおこなわれましたが、その時に2万人の聴衆が集まったんですよね。その辺のところを比べてみても、凄い白熱したコンサートであったかがうかがわれますよね。


さて、このシドニー・スポーツ・グランドでのコンサートは12月3日の夜8時スタートでした。オーストラリアの気候については皆さんもよくご存じだと思いますが、日本とは逆の気候なんですよね。ちょうど真夏のシーズンでした。日本は真冬、そしてアメリカも真冬でした。ジョンは家に残してきたアニーさんや2人の子供たち、ザッカリーやアンナケイトのことをとても恋しがり、毎日自宅に電話を入れていたそうです。このコンサートでも、その電話をかけたことを話し、『昨日、アスペンで雪が20センチも積ったんだって!もうスキーができるんだ!』とジョンは話していました。

ジョンはこのコンサートで、こんな風に本当にニコニコと楽しそうにしゃべり、爽やかで透明感のある豊かな声量で美しい自然や家族愛、環境保護に関する曲など盛りだくさんに披露してくれました。

ここでのファンの熱狂ぶりを見るとオーストラリア大自然とオーストラリアの人々がジョンを暖かく迎えてくれたのだと、強く実感しました。

ABCでのテレビ番組は90分枠でしたので、一部の曲目がカットされていましたが、イギリス版のDVDには、カットされた5曲もしっかりと入っていました。このボーナス・トラックがそれはもう最高です

アルバム『ジョン・デンバー・ライブ』を繰り返し何度も何度も聴いたジョン・デンバー・ファンは本当に多いと思います。それこそ、レコードが擦り切れるまで・・・。

ちょうどその『ジョン・デンバー・ライブ』の頃のジョン・デンバーの雰囲気そのままでもあり、アルバム『風の詩』(Windsong)、『心の詩』(Spirit)、『生きる歓び』(I Want To Live)からの選曲がとても多くて、本当に嬉しいばかりのコンサートでした。

オーストラリアでは、アメリカ同様に『ロッキー・マウンテン・ハイ』がとても人気がありました。そのことに関してジョンはとても驚きと感動の気持ちが強かったようです。決して行ったこともないし、今後も行くこともない『ロッキー山』の歌にみんなが感動し、大好きなんですからね。ジョンは彼らのために『エアーズ・ロック・ハイ』とか『フレイザー・アイランド・ハイ』という風に歌詞を変えて歌ったほうがいいのかもしれないと語っていました。

これが日本だったら、『富士・マウンテン・ハイ』になりますよね~(笑)

この番組の中で面白かったシーンは、ジョンがオーストラリアのフォーク・ソングである『モートン・ベイ』という歌を歌った時のことです。

あるシーンで聴衆がクスクスと笑ったんです。でも、ジョンは平静を装って歌い終わり、聴衆に向かってこう言いました。

ジョン『僕、何か発音を間違えたかなぁ?』  

・・・・聴衆は『そう~!』と声をそろえて答えます。

ジョン『どこを間違えたかな?』   

・・・『ポート・マーカリー(Port Macquarie)!』

ジョン 『僕は何て発音したの?』   

 ・・・『ポート・マクエーリィ(Port Macqueerie)!』  

ジョンは笑って、自分の頭をマイクにゴンゴンとうちつけます。そして『恥かしいなぁ!』とポツリと言うんです。

それぞれの土地の地名というのは、慣れないとうまく発音できないもんなんですよ。ジョンが初めて日本公演をおこなった時にも『太陽を背にうけて』の一部の歌詞を日本語にして、歌ったのですが、少しだけ発音を間違えたところがあって、聴衆が笑ったんですよ。その時にもジョンが『どこを間違っての?』って、聞いてくれたら良かったですよね。ジョンにしてみれば、まったく知らない未知の国の言語ですから、どこかおかしかったんだろうなぁ、と思いつつ聞き出せなかったんだろうなぁとも思いました。

でも、やっぱりこの映像を見ると日本公演の時にもジョンが『どこを間違えたのかなぁ?』って聞いて欲しかったですね。もし聞いてくれたら、日本の聴衆は答えたかなぁ、って思いめぐらしてしまいます。なにしろ、日本語の『太陽を背にうけて』を聴いたのはこれが初めてのことでしたからね・・・・。

さてさて、ジョン・デンバーの70年代の魅力満載のディスク1でした。

それでは、ユーチューブにアップしている映像をお届けします。
一緒に楽しんでみましょうね

Follow Me


Calypso


I Want To Live


【参考資料】
John Denver Australia 1977











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comment

Secret

No title

2009.11.11.18:24

follow me,calypso・・・メチャ懐かしいっす。

しかしJDって、雰囲気(人柄)も特筆ものっすよね。
暗いさがが全然無い、まさに「イイ人、イノセント」って感じです。
メガネがその雰囲気に、拍車をかけてるのかな?


No title

2009.11.12.05:43

> kasago 様、

コメントありがとうございます!

>follow me,calypso・・・メチャ懐かしいっす。
この歌をご存じだなんて、メチャ嬉しいっす(笑)v-237

お姉さんはジョンのどのアルバムをお持ちでしたでしょうか?『ジョン・デンバー・ライブ』あたりかしら?

>しかしJDって、雰囲気(人柄)も特筆ものっすよね。
>暗いさがが全然無い、まさに「イイ人、イノセント」って感じです。
>メガネがその雰囲気に、拍車をかけてるのかな?

70年代のジョンって、本当に仰せの通りピュアなイメージそのものでしたが、80年代に入ってからの眼鏡をはずしたジョンもまた、続々する位、魅力的な部分もあります。

ファンだからでしょ、っていう突っ込みが入りそうだけれど・・・。

また良かったら、見に来てくださいねv-410





No title

2009.11.13.19:16

私の姉貴が、どんなアルバムを持っていたのかは、
残念ながら失念してしまいました(汗)

しかし、マーヤさんと机を並べていた頃には、
すでに何曲かは聞いていたと思いますゼ (^_^)v

うわ~!

2009.11.13.21:24

kasago様、

それはそれは、なんと、私より先にジョン・デンバーとの出会いがあったということですね♪

出会いと言っても、レコードで歌を聴くっていう奴ですが…。

ずるいよ、ずるいよ、…などと責めるわけにもいかないしね(o^-')b

持つべきは、心優しき姉なんだと、ひしひしと思いました〈笑)

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