【10】「John Denver追悼ライブ2008」(最終回)

2008.11.12.15:14

バック・ホーム・アゲイン
バック・ホーム・アゲイン

お待たせいたしました。ライブ・レポの最終回です。

ノリに乗っている、田中タケルとパイナップラーズのメンバーに、今度は須賀さんと櫻井さんが加わり、お次の曲は「バック・ホーム・アゲイン」です。

この曲はジョン・デンバーが人気絶頂の時代に発売されたアルバム同名タイトルの「バック・ホーム・アゲイン」(権威あるCMAAのソング・オブ・ザ・イヤーを獲得)に収録されていますが、長い年月を経て、いつまで経っても古びることがなく、私達に暖かい心を与えてくれる素晴らしい曲です。もともとはジョンと彼の愛する奥さんであるアニーとの家庭を描いた歌なのですが、それが、今では全ての家族に贈る歌となったのです。そして、何よりもこの曲の一番いいところはというと、聴衆みんなと一緒に歌えるところなんですよね!

ジョンはコンサートでは、聴衆に向かっていつも、歌を歌うときには、コーラスのところだけにしてね、僕のショーだから,と言ってはいつも笑わせてくれていましたが、そんなこともお構いなしにみんなが一緒に歌ってしまうのが、この「バック・ホーム・アゲイン」なのです。

という訳で、今回もパイナップラーズの皆さん、須賀さん、櫻井さんと共に思いっきり歌ってしまいました♪

みんなと共に歌い、みんなで幸せになれたと感じられた瞬間でもあります!!!

続きまして、今度は須賀さんと櫻井さんにバトンタッチです。この歌は多分、須賀さんと櫻井さんの十八番に違いありません・・・。このアルバム「バック・ホーム・アゲイン」に収録されており、「ジョン・デンバーライブ」でも歌われており、大きなバック・スクリーンと共にジョン・デンバーが歌うシーンが印象に残っているJDファンの方は多いと思います。

ジョンが敬愛してやまない、ジョンの叔父さんことを歌った曲ですが、オーケストラをバックにして歌っても、ギター1本で歌っても、どちらでも様になり、いつ聴いても感動を与えてくれる素晴らしい曲でもあります。

今回須賀さんと櫻井さんのお二人のデュオの歌と演奏を聴いてあることを発見いたしました・・・。それは、何かといいますと、ギターとバンジョーのコラボの素晴らしさなんです。今まで、何回も何回も懲りずに繰り返し聴いた大好きな「マシュー」なんですが、この曲のキーポイントはというと、やっぱり、それは、「バンジョー」なんですね!櫻井さんがバンジョーを演奏していらっしゃるのを見て、「バンジョーはいいわぁ~!」とうっとりとしてしまいました。

それと同時に思い出したのは、ジョンがアルバム「ジョン・デンバーライブ」の中でバンドを紹介するシーンで、最初にジョンが「やぁ、ポーキー、今夜の調子は、どうだい?」と笑いかけながら、まずはスティーブ・ワイスバーグを紹介、そして「次に、ギター、フィドル、マンドリン、そしてバンジョーに、同じくコロラド出身のジョン・サマーズ!」と紹介するシーンがあるのですが、このバンド紹介シーンをとにかくしつこいくらい何度も繰り返し聴いたもんなんです。つまり、ジョンのしゃべりの真似をするためであったのですが、この部分がものすごく懐かしいですよ!

ジョンがなめらかな英語で「Also on guitar fidldle mandolin and banjo from Aspen,Colorado,Mr.John Sommers.」と紹介したのですが、単なるバンド紹介でありながら、とっても楽しいシーンでもありました。

という訳でバンジョーを見ただけでシ瞬間的にこのジョンのバンドシーンと重なり、しかも今回は「マシュー」はバンジョーがあってさらに輝きを増す、という大発見もあったということなんです。それにもうひとつ加えてしまうと、須賀さんの声がジョン・デンバーみたいに聴こえるんです。タケルさんの声もジョン・デンバーみたいなのですが、この「マシュー」では、特に須賀さんの声がジョン・デンバーそのものに聴こえ、本当に感動的でした!しいて、いえば、70年代の声が、須賀さん、80年代の声がタケルさんかなぁ、と思ったりもしました・・・。

須賀さんと櫻井さんの動画がなくて、ものすごく残念です。そんな訳で今日は1990年のジョン・デンバーの映像で、ジョンがいつものことながら、かっこよく「マシュー」を歌っています。どうぞお楽しみくださいませ☆




さて、楽しかったライブの最終の曲はといいますと、パイナップラーズメンバーと須賀さん、櫻井さんとの共演で、「ワイルド・モンタナ・スカイ」、「緑の風のアニー」、「わが友カリプソ号」と続きます。「ワイルド・モンタナ・スカイ」はライブの立役者的存在で、元気のいいサウンドで盛り上げてくれました。「緑の風のアニー」は名曲中の名曲で、この曲のないライブなんて考えられません・・・。そして、「わが友カリプソ号」は、大海原を航海している気分になられる名曲で、タケルさんのジョン・デンバーそっくりの高音域で、見事に締めくくってくれました!

タケルさんが退場すると、みんながアンコールの盛大な拍手が鳴り響きました・・・。そして、タケルさんが再び登場、「あと2~3曲」ほど歌います!」・・・「ん?あと2~3曲って、何を歌うのかな?」

「次の曲は昨年、アメリカのコロラド州の州歌として正式に決定された曲で『ロッキー・マウンテン・ハイ』という曲です。日本ではジョン・デンバーと言えば、『故郷へ帰りたい』が一番有名ですが、アメリカではこの『ロッキー・マウンテン・ハイ』が一番有名なんです!」

おぼろげな記憶を辿りながらですが、こんな内容のMCだったと思います。「へ~、『ロッキー・マウンテン・ハイ』のほうが、有名なんだ!」と思いつつ、歌がスタート。もちろん、みんなで大合唱です!!

そして、お次は「故郷へ帰りたい」です。菅澤さんも加わり、今回のライブ参加者全員での大合唱、会場も、もちろん大合唱、そして「もしかして、最後の曲はあれかしら?」と思いかけた曲が「あれ」でしたぁ~。

昨年のライブにこの曲が入っていて、「これで締めたの?凄い」と記事にしたことをふと思い起こしました。そうなんです。「ジョニー・B・グッド」だったのです。とにかく元気はつらつに締めくくるのに一番かもしれません。そして、いつも元気いっぱいの田中タケルさんらしい締めくくりだったと思います。

とにかく本当に楽しくみんなで、歌ってノリまくれたライブでした。

中身が濃くて、充実したライブだったと思います。3時間に及ぶライブで、しかもこのライブは3週間にも及んでしましたが、ライブに行けなかったJDファンの皆さんも一緒に楽しんでいただけたでしょうか?ライブに参加された皆さんも、楽しかった瞬間を思い起こしていただけたでしょうか?

改めて、申し上げます。タケルさん、パイナップラーズの皆さん、須賀さん、櫻井さん、菅澤さん、素晴らしいライブ演奏していただき、本当にありがとうございました

次回のライブも、さらにヴァージョン・アップしてみんなで楽しめるライブでありますように・・・。




これで、ライブ・レポは終りですが、「おまけ」が」2つあります。お時間がございましたら、ごらんくださいね!

「おまけ」(その1)
パイナップラーズへのリクエスト曲一覧

「ライムズ・アンド・リーズンズ」
「アスペン・グロー」
「木彫りのインディアン」
「彼はコロラドにいるだろう」
「エブリディ」
「鷹と鷲」
「フォー・ベイビー」
「カナダの寒い夜」
「日食」
「スイート・サレンダー」
「カム・アンド・レット・ミー・ルック」
「遥かなる思い」
「今夜の君は素敵だよ」
「心は翼」
「誓いは永遠に」
「貿易風」
「大空に歌い水面に踊る」
「オートグラフ」
「イッツ・アバウト・タイム」
「ドリーム・ランド・エクスプレス」
「フライング・フォー・ミー」
「フォー・ユー」
「一輪の花」
「イーグル・アンド・ホース」
「アマゾン」
「ア・ソング・フォー・オール・ラヴァース」

リクエストはいくらでもあるのですが、こんな感じです。次回のライブでの新曲を楽しみにしています!



「おまけ」(その2)
帰りの飛行機の中で・・・

ライブの後で30分ほど、「寄りあい」に参加し、最終便の飛行機の便を気にしながら、皆さんとのお別れ・・・。お店から東銀座までemichiさんに送ってもらい、大助かりでした!地下に下りてからも長い道のりで、駅員さんに聞いたりしながら、何とか空港に到着。飛行機にも無事に乗り込み、ホッとしたところで、meruさんから、メールが・・・。さすがの絶妙なタイミングでしたよ!emichiさん、meruさん、いろいろとありがとう!

窓際に座っていた私なんですが、ふと隣の席に座っている方に目を向けると、「お~、外人さんではありませんか?チャ~ンス!」とばかりにとりあえずは日本語で「日本語は話せますか?」と一言。すると、ちょっと日本語で返事をしてくれたのですが、どうやら会話は無理な様子・・・。それならば、英語でいきましょうか!

「どちらから、いらっしゃいましたか?」「シアトル。」「おっ、アメリカ人ね!ナイス!」いろいろと拙い英語で聞いてみると一週間ほどの休暇を取って日本に来ていて、何かの資格を取るためらしいのですが、何の資格だかよくわかりませんでした・・・。(とほほ、英語力不足しております・・・。)

「音楽はお好きですか?」「もちろん!」「好きな歌手は?」ちょっと考えて、「ビートルズ」「結構オールディーズがお好きなのね・・・」結構若い人みたいでしたが・・・。それで、いろいろオールディーズ系の
の歌手の名前をあげて、「好きですか?」といろいろと聞いてみたというわけです。「うん、好き・・・。う~ん、まぁまぁ」とかいろいろ出たところで、ついに聞いたのは「ジョン・デンバーは好きですか?」「うん、好きだよ!」「うわぁ、好きなの!?よかったぁ。」とすかさず、バッグから、先程のジョン・デンバー追悼ライブの葉書を出して見せ、「今日、銀座に井って、ジョン・デンバーのトリビュート・ライブに行って来たの。」デジカメも見せ、「この人がヴォーカルで、この人のお口がジョン・デンバーにそっくりなの・・・。」とか説明したのですが、通じていたかしら?

ついでに、MM26さんにセット・リストを書いてもらっていたので、それも見せてあげました。すると、そのアメリカ、シアトル出身の素敵な男性は、一番に「ロッキー・マウンテン・ハイ」を見つけて指差すではありませんか?「お~、やっぱりアメリカではロッキー・マウンテン・ハイ」が一番有名なのね!」次になぜか「テレビを壊せ」を指差して笑ってる。「この歌を知ってるの?」「いやぁ、面白いタイトルだね!」「でしょう、面白い歌ですよ!」

なんて、やっているところにキャビン・アテンダントのお姉さまが英字新聞を持って登場・・・。「うわぁ、チャチャいれないでよ!」と心の中で思ったけれど、「英語力不足だし、まぁ、いいかな・・・」

横顔の素敵なナイスガイでした・・・。窓の外は夜景にライトできらきらしたグーグル・アースの実写版が宝石のようで、とっても綺麗でした。

最後の最後までJDづくしの楽しい旅でした。

素敵なひと時をありがとう・・・。

THE END


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theme : LIVE、イベント
genre : 音楽

tag : ジョン・デンバー ライブ

comment

Secret

楽しかったですね

2008.11.13.06:58

ついに終了してしまいましたね。とても楽しく、充実したレポートでした。何か本当にコンサートが終わってしまったみたいで、一抹の寂しさを禁じ得ません。また、コンサートでご一緒できるといいですね。
 もう一度最初からマーヤさんのレポート、そして各コメントを読み直してみます。本当に楽しいコンサートでしたね。

ありがとう!!!!!

2008.11.13.08:50

マ-ヤさん!本当にありがとうございました!
そしてライブの報告、ご苦労様でした!

今日はちょっと忙しいので詳しくはコメントできませんが、またよろしくお願いします!

2008.11.13.23:28

おつかれさまでした!
すっごい内容の濃い、すばらしいレポでしたね!

Pineapplersのメンバー、須賀さん/桜井さん、そして私と菅澤・・・。
しばし各自の活動に戻り、それぞれがパワーアップして
再び演ることでしょう。 楽しみですねっ! 

PS
場所をお借りして・・・
須賀さん、18日、楽しませてもらいますぞ~~~☆



お疲れ様でした!

2008.11.15.20:05

中身の濃いレポート、お疲れ様でした。
本当に素晴らしかったですよ。どうもありがとう。

帰りの飛行機でも素敵な出来事があったのですね。
自分のことのように、私も嬉しいです。

もっと時間があればマーヤさんとジョンのお話ができたのに、
でもそれは次回のお楽しみにとっておきましょうね。

今回の素敵な思い出は、心優しいJDファンの皆さんはもちろんですが、
「田中タケルとパイナップラーズ」の素晴らしいライブがあったからこそだと
思います。

田中タケルとパイナップラーズの皆さん、須賀さん、桜井さん、菅澤さん
次回のライブも楽しみにしています。
どうもありがとうございました。

マーヤさん、少しのんびりお休みしてね。


ありがとう!

2008.11.18.06:30

emichi様、
ありがとう!
こんなに長い記事を書いたのに、本当はもっと書きたかったですね・・・。
でも、やっぱりかなり精魂使い果たしたというか、結構疲れました。ひたすら反省というか、未熟さ加減も反省していますが・・・。

でも、水面下では、あっちから、こっちから、次の記事を・・・というプレッシャーが・・・(笑)

まぁ、ぼちぼち充電して次の記事も書いていきたいですね。

これからも、ほどほどの応援をよろしくお願いします!
頑張らなくていいぞ~っていう感じで・・・v-290v-289

ゆっくりと

2008.11.18.08:17

Back Home Again ではなく、Thank You Againですね。
 ゆっくり充電してください。あらたな展開を期待しています。
 すばらしいレポ、本当にたのしませてもらいました。
検索ぷらす
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