ジョン・デンバー・メモリアル・デー

2008.10.12.00:00

ライムズ・アンド・リーズンズ
ライムズ・アンド・リーズンズ
イッツ・アバウト・タイム(紙ジャケット仕様)
イッツ・アバウト・タイム(紙ジャケット仕様)
I Want to Live
I Want to Live
エッセンシャル・ジョン・デンバー
エッセンシャル・ジョン・デンバー



今年もいつものようにやってきた10月12日・・・。去年は思いっきり湿っぽい記事を書いたのですが、今年は爽やかな秋空のように日にしたいと思っています。この10月12日を含む週はアメリカのコロラド州アスペンではジョン・デンバー・ウィークとしてアスペンの人々はジョン・デンバーのことを偲んで過ごすようですね・・・。

またジョン・デンバー・トリビュート・ライブもアスペンで行われているようです・・・。

このマーやのサイトでもジョン・デンバーに対する哀悼の意を表するべくいくつかのジョンらしい歌を聴きながらジョンのことを偲びたいと思います♪

まずはジョン・デンバーのソロ・デビュー・アルバムに収録されている「ライムズ・アンド・リーズンズ」、次に激動の80年代に発売されたアルバム「イッツ・アバウト・タイム」より同名タイトル曲「イッツ・アバウト・タイム」、そして最後にアルバム「生きる歓び」よりやはり同名タイトル曲「生きる歓び」の3曲をお送り」します。(実際にはユニセフでみんなと歌っているので、もうちょっと多いですが・・・)

偶然にも3曲とも同名アルバムタイトル曲になってしまいました・・・。「ライムズ・アンド・リーズンズ」を選んだ理由はこの曲がジョンの原点ではないかと思うから、そして「イッツ・アバウト・タイム」はジョンにとって大きな悲しみを乗り越えた決意と転換を意味しているから、そして「生きる歓び」を選んだのは、こんな理由があったからです・・・。

昨年10月に5枚の紙ジャケット版と「エッセンシャル・ジョン・デンバー」というベスト・アルバムが発売されました。皆さんすでに、全てお持ちだと思いますが、この「エッセンシャル・ジョン・デンバー」の中で南こうせつさんのジョン・デンバーとの思い出とその後に田中タケルさんによる解説が載っています。この解説を読んでまず一番驚いたのは各曲を何年何月何日に録音したと書いてあったことなんです。よくもまぁ、丁寧に1曲づつ調べたもんだと、ひたすら感心しました。その中でもとくに印象に残ったのがこの「生きる歓び」だったのです。この曲を録音した日が1977年10月12日となっていたのです。

田中タケルさんの記事をそのまま引用させていただくと「皮肉な」ことにこの曲のレコーディングからちょうど20年たった1997年10月12日がジョンの命日となってしまった。」のですね・・・。

「故郷へ帰りたい」(カントリー・ロード)「緑の風のアニー」「ロッキー・マウンテン・ハイ」等のヒットにより、アメリカはもとより世界中ですっかり有名になったジョン・デンバーが、新たに環境保護や世界平和活動などに足を踏み込むことになったのが1977年頃からなのですが、まさにこの曲「生きる歓び」がジョン・デンバーにとっても所信表明だったのではないかと思うのです。

そんな思いを込めてこの3曲をセレクトしてみました。

http://jp.youtube.com/watch?v=EHUyTUDz0oE



http://jp.youtube.com/watch?v=zcGiNJOutoA



http://jp.youtube.com/watch?v=iuB3_HLcFfk


ジョン・デンバーが亡くなって早、11年の年月が経ってしみました。彼がこの世を去り寂しいことは確かですが、このブログを書き始め多くのジョン・デンバー・ファンの皆様と出会い、コメントやメール、オフ会などを通じて楽しい交流ができました。これもジョン・デンバーのお陰ということで、今は亡きジョンに感謝の意を表したいと思っています。1週間後の10月19日にも東京、銀座タクトにおいてジョン・デンバー・トリビュート・ライブが開催されます。東京近郊から全国からジョン・デンバー・ファンの方々が集まるのがとっても楽しみです・・・

という訳で10月12日の0時にアップするように書いております・・・。
0時に、マーヤはグーグー寝ておりまする・・・

皆様どうか、今日も一日、ジョン・デンバーのことを思いつつお元気でお過ごしくださいね
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theme : ☆懐かしい歌、そしてその人☆
genre : 音楽

tag : ジョン・デンバー

comment

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大切な人

2008.10.13.20:24

勢いで、MCを訳してみますね。
 まず、Rhymes & Reasons では司会の方が「ヘンリー・フォンダとアンナ・フランクの日記では、精神と勇気について説いています。さてここでは、恐怖と夢、Rhymes&Reasonsについて説きます。ジョン・デンバーです。」なんて素敵なMCなんでしょう。「次にNo.1ヒットのToo Much Heavenをお送りします。3人の紳士が手伝います。」で次の曲が始まりますが、これは何のイベントなんでしょうか。国連かUNICEFに関係したものなのでしょうが、ヘンリー・フォンダ、ビージーズのギブ兄弟(アンディーがまだ元気にしていますね。ああ・・・)、ロッド・スチュワート、アース・ウインド・アンド。ファイアー、アバ、などそうそうたる面々ですね。多分ヘンリー・フォンダがスピーチをしたあと、ジョンが歌ったのでしょう。
 次にIt’s About Timeでは、この曲ができた過程をジョン自身が説明しています。
 「僕はインドに向かう飛行機に乗っていました。目的は友達のスワミ・ルー・トナンダに敬意の念を表すためだったのですが、彼は世界中の何百万の人々の師でもあります。僕と同じ飛行機にコロンビア映画の人々が乗り合わせていて、彼らはニュー・デリーで行われるプレミア試写会に向かっていたのです。それは僕は撮影されていたのさえ知らなかった「ガンディー」についての映画でした。僕の記憶が正しければ、1985年でしたが、この時期に映画という強力なメディアがこの男性の人生についての映画を作ったというのは僕にとっては非常な驚きでした。やがてニューデリーに降下していくに従い、飛行機の窓から外を見ると、本当に見事な満月を見ることができたのです。そしてインドが何年にもわたって苦しんできたこと、そして今もなお自国の消費量よりも多くの生産量を維持しながら自国に供給していること、やがてはそれが信じがたい悲劇に終わるであろうことが、僕の心に強く突き刺さったのです。現在も多くの飢えに苦しむ人々がこの国に存在するのは言うに及びません。
 とにかく、それが僕にとって大きな意味をなすこの歌の始まりだったのです。それは僕が思うに、もし皆さんにその意思があればすぐに訪れるであろう瞬間を表すものであるし、私達が耳にするであろうことを示すものです。今夜はこの考えを皆さんにお届けし、お別れしたいと思います。」
 ここにもジョンの世界に対する考え、世界が抱える問題に対する哲学が感じられます。この現状を変えるべき時が来た、と歌うジョンの姿に涙してしまいます。マーヤさんの解説にもあったように、ジョンはこの歌に自分の苦しい過去をあわせ、世界を変えると同時に自分の生活も変えたい、しかし家族への思いは変えたくない、という心情を乗せているんでしょうね。いつもとは違うジョンの歌い方ですものね。
 さて最後はI Want To Liveですね。(ちょっと疲れた・・・)
 「この地球上で非常に多くの人々にとって今はとても絶望的な時です。この歌は彼らのために書かれました。この歌は、すべての男女は平等に創造されているという仮説のもとに書かれました。どこでも人は同じなのです。それは肌の色、どんな言葉を話すか、政治の形態、顔の表情などに左右されるものではありません。人間には欲望があり、希望があり、欲求不満があり、将来への見通しがあります。私達はみな同じなのです。特に、確かに言える事、それは子供達はみな同じだということです。この歌はすべての生まれたばかりの赤ちゃんの最初に鳴き声に触発され生まれたものだと僕は信じています。その泣き声の中で彼らは言うのです。I Want To Live(僕は生きたい)。
 マーヤさん、このメッセージ、どこかで聞いたでしょう。ジョンは若い頃からずっとこの思想を持ち続けていたのですね。特にこの歌の背景にそんなことがあったなんて知りませんでした。だから、それを知ってからこの歌を聞くと涙が止まりません。
 生まれたばかりの小さな命が、必死に「生きたい」と訴えるのを誰が止める権利があるでしょうか。それが奪われている現状に嘆くジョン。何とかしようとしても出来ないで地団駄踏む人々のためにもこの歌は書かれたのでしょう。
 マーヤさん、3本のビデオの紹介、本当にありがとうございました。昨日はジョンの命日でしたが、なぜか、どこかでジョンがI Want To Liveと訴えているように思えて仕方がありません。私達はこのジョンの考えを引き継ぎ、伝えなければならないし、一生懸命生きていかなければいけませんね。
 だいぶ長くなってごめんなさい。でも、本当にこの3本のビデオには考えさせられてしまいました。

深い思想

2008.10.14.06:27

George様、

いつもマーヤのブログの不足分をフォローしていただき本当にありがとうございます<m(__)m>

私だけでなく多くのファンがジョン・デンバーのメッセージを聞いてすぐにわかるわけではないので、こうしてお忙しい中、丁寧に訳していただき感無量です。

ジョン・デンバーの初期のアルバムから一貫して、様々な社会問題に一石を投じるような歌を歌ってきているのですが、実際にはそのことについてはあまり知られていなくて、一部のヒット曲だけが一人歩きしてしまっているように思います。

今回3本の映像、「ライムズ・アンド・リーズンズ」「イッツ・アバウト・タイム」「生きる歓び」を通じてジョン・デンバーの思い、世界に向けて発信している思いの一部を知ることができたかと思います。

今の世の中、様々な差別がありますが、人間は生まれながらに平等であるということを全ての人が理解すれば、世の中はもっと良くなるはずなのですが・・・。

今も生かされている私達がこの思いを持ち続けていくことが大切なのではないかと強く感じました・・・。

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